子連れで楽しむ嵐山観光スポットベスト5を厳選して紹介!

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今日は京都の観光名所嵐山の中から、子連れでも楽しめる観光スポットを厳選してご紹介します♪

 

「嵐山」といえば、”紅葉” ”桜” ”神社仏閣” といったイメージで子連れではハードルが高いように感じますよね。

 

小1と年少の2児の母であり嵐山で勤務している筆者の目線で、子供も一緒に楽しめるおすすめの観光スポットをベスト5でご紹介します(^^♪

子連れで楽しむ嵐山観光スポットベスト5で紹介!

嵐山には子連れでも楽しめる場所がたくさんあるんです♪

その中でもおすすめのスポットを1位~5位までのランキング形式でご紹介していきます!!

【1位】嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車

嵐山から亀岡まで保津川の渓谷に沿って走る観光列車。

車窓からは桜・新緑・紅葉と四季折々の景色を楽しむことができます。

 

真下に見える保津川からは自然の雄大さを感じられ、タイミングがよければ保津川下りをしている船を見られることも!

 

道行く人達に手を振ってみたり、車内を回るカメラマンに記念撮影をお願いしたり…子供も大人もワクワク・ドキドキ、片道約25分の旅はあっという間です!

 

1~5号車の中で、5号車の「リッチ号」は窓ガラスのない車両♪

風・光・音をより感じられる車両で、非日常を感じるのも良いですね。

足元も一部スケルトンなので、少しドキドキしてしまうのもリッチ号ならではの楽しみ方です。笑

 

どの時期でも楽しめるトロッコですが、紅葉シーズンはやはり大人気!!

終日混雑するため、チケットは事前に購入しておくことをおすすめします。(詳しくは公式ページをご確認くださいね♪)

MAI
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乗車の前後に楽しめるスポットを次で紹介していますので、ぜひ旅の参考にしてみて下さい♪

トロッコ嵯峨駅

 

トロッコ列車の終着駅。

併設の「19世紀ホール」には、D51などの本物のSLが展示されています。

喫茶スペースもあり、ゆったりとSLを眺めながらお食事をするのも良いですね♪

 

駅ショップには京土産はもちろんのこと、鉄道グッズもたくさん揃っています。

可愛いグッズにお財布の紐が緩むかも…!??笑

トロッコの乗車時間を待つ間、駅の構内で楽しく過ごせるのも魅力です♪

ジオラマ京都JAPAN

  • 営業時間:9時~17時30分
  • 定休日:トロッコ列車の休業日
  • 入場料:大人530円・小人320円(トロッコ列車乗車の場合は110円引き)
  • ジオラマ京都JAPANの公式サイト

 

トロッコ嵯峨駅に併設されている日本最大級規模の鉄道ジオラマ施設。

清水寺・金閣寺・平等院鳳凰堂などの主要観光地も細かく作られていて、子供はもちろんのこと大人も魅入ってしまいます。

 

京都の街並みでは火災が発生し消防車が出動したり、交通事故が発生していたり…細かい演出にクスッとしつつ、隅から隅まで見たくなる魅力があります。

定期的に「夜」になる街では、プラネタリウムのように星座の解説や花火の打ち上げ、お盆行事で有名な「五山の送り火」が見られることも!

 

ジオラマ内を走る鉄道模型は操縦も可能。

ぜひ、ここならではのトロッコ列車を操縦してみてください♪

実際に行った人の口コミは?

亀岡までトロッコ列車で行き、帰りは保津川舟下りで紅葉を満喫して来ました。素晴らしい紅葉狩りに満足です。

10月でも結構寒かったので、暖かい服装をして行った方がいいと思います。

 

ジオラマの中にジブリの建物や隠れトトロもいたりの、遊び心あふれるジオラマ模型でした。

【2位】嵐山モンキーパークいわたやま

野生のニホンザルを間近で見られるスポット。

入口からは20分程、なだらかなハイキングコースが続きます。(運動不足がたたって少ししんどい筆者。息子たちは息も切らさず登りました。笑)

 

山頂にある休憩所付近には約120頭のサルが暮らしており、休憩所の中から柵越しにエサをあげることができます。※エサの持ち込みは禁止です。

リンゴや落花生など、季節に応じたエサ(1袋100円)が販売されていますが、おサルさんたちは落花生よりリンゴの方が好きなようでした。笑

 

また休憩所からは目の前に京都市内を一望でき、一気に疲れも吹っ飛んでしまいます!

お天気が良ければ京都タワーも見えるようです♪

 

山頂手前にはすべり台・ブランコ・シーソーなどの遊具もあるので、自然の中で遊び回れるのもおすすめポイントです(^^♪

実際に行った人の口コミは?

赤ちゃん猿に餌をあげたいのならリンゴのほうが良いです。ナッツは、あげてもポイっとされます(笑)中猿からは、ナッツでも殻をむいて食べる姿が見られるので、ナッツはナッツの可愛さがあります。

日中も良いけれど、夕方に行くと街が夕焼けにそまってきれいでした。

水分はしっかりと持って行きましょう!登り坂は最初の半分が勝負です。

【3位】天龍寺

  • 営業時間(参拝時間):8時30分~17時(受付終了16時50分)
  • 定休日:年中無休
  • 料金:庭園(曹源池・百花苑)各 大人:500円・小中学生:300円
  • 天龍寺の公式サイト

子連れといえども、折角嵐山に来たのだから参拝もしたい!!

そんな時には、ぜひ天龍寺を訪ねてみて下さい。

 

世界遺産に認定されている天龍寺。

春にはソメイヨシノ・シダレザクラ・ヤエザクラ・ヤマザクラなど様々な種類の桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪化粧…と、四季折々の姿を楽しむことができます。

 

広い境内にはいくつもの仏閣が点在しているので、子連れで全てを参拝するのは正直難しいです(^^;

…ということで、ぜひとも足を運んで欲しい2カ所をご紹介します。

曹源池庭園(そうげんちていえん)

特別名勝に指定されている曹源池庭園。

旅行サイトなんかで良く見かける”池”の写真はこちらの庭園です。

 

目の前に広がる圧巻の景色や空気感に、我が子達も「すごい…!」と感じるものがあったようです。

池で泳いでいる鯉にも興味津々で見とれる子供達でした♪

 

こちらの庭園は訪れる季節で全く違った景色を楽しむことができるため何度も足を運びたくなるのですが、おすすめはやっぱり秋の紅葉シーズン!

水面に映る紅葉が本当に美しく、ずっと見ていたいと思える庭園です♪

紅葉シーズンの10月中旬~12月上旬までは観光客が増える時期ではありますが、朝の早い時間に参拝をすると混雑を避けられます。

朝の嵐山の空気は凛としていて、清々しい気持ちになるんです(^^♪

開門の8時30分を目指して訪れると良いですよ!

百花苑

その名の通り、様々な種類の花を楽しむことができます。

桜・椿・紫陽花・紅葉…季節により様々な花がまさに”百花繚乱”。

竹林の小径へとつながる北門までの道なりに位置しているので、散策の延長で楽しむと効率よく楽しめると思います(^^♪

実際に行った人の口コミは?

とても広く、全てをまわるには2時間以上かかりました。受付の方もとても上品で、御朱印にも丁寧に対応していただきました。

6月~7月は放生池の蓮が見頃でした。曹源池庭園も緑豊かな中に紫陽花や半夏生が咲いていて、本当に美しかったです。※正門近くの池

 

MAI
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宝厳院(紅葉のライトアップ)や法堂(雲龍図)の特別拝観も日程が合えば訪れてみてください♪

【4位】琴ヶ瀬茶屋

渡月橋より上流の川沿いに位置する、知る人ぞ知る隠れた休憩処。

渡月橋東詰めの川沿いを歩くこと数分で、対岸に琴ヶ瀬茶屋が現れます。

 

ここからがお楽しみポイント!

手漕ぎボートが準備されているので、自分たちでオールを漕いで対岸を目指します。

子供も漕ぐことはできますが、対岸までの川幅が割とあるので大人が中心となって舵を取ることをおすすめします。

でないと、いつまでたってもお店にたどり着けません。笑

岸に近づくと、お店の方が縄を引いてボートを停留させてくれました。

 

注文したお品はなんと!川に浮かぶ遊覧船が届けに来ます。笑

お食事からスイーツ、お酒まで、日常を忘れてゆっくりと楽しめますよ(^^♪

 

琴ヶ瀬茶屋は海の家のような感じなので、気を張りすぎず子連れでもゆっくりとくつろぐことができるのも嬉しいポイント♪

人の多い嵐山とは思えないほどゆったりとした時間が流れていました。

 

帰りは渡月橋の西詰につながる道を歩くも良し、ボートで帰るも良しです。

実際に行った人の口コミは?

天気の良い日に川辺で飲むととても気持ちがいい!

風がある日や豪雨の後は、事前に営業しているかの確認が必須。風が強いとボートには乗れない場合もあるので注意!

【5位】高雄パークウェイ

  • 営業時間:4月~10月:8時~19時、11月:8時~20時、12月~3月:9時~18時
  • 定休日:年中無休
  • 料金:軽・小型普通自動車 1200円
  • 高雄パークウェイの公式サイト

 

車で移動をするならおすすめなスポット。

パークウェイ内にいくつもの施設があり、筆者も年に1,2回子供を連れて遊びに行きます。

 

通行料として1200円必要ですが、駐車場や各施設の入場は無料です。

※アクティビティの利用には追加料金が発生する場合があります。

 

どの施設もそれぞれに特徴があり楽しいので、子供の興味のあることや季節に応じて訪れる場所を決めるようにしています。

 

中でも我が家が良く行く3カ所を、おすすめ施設として紹介します。

観空台遊園地

アスレチック・すべり台・芝生滑りなどを楽しむことができます。

ここの芝生でお弁当を食べ、ピクニック気分を味わうのも楽しみの一つ♪

有料のアクティビティではありますが、トランポリンが我が子たちのお気に入り。

 

こちらの野外ステージでは、時々イベントを開催しています。

紙芝居や落語、大学生のダンスサークルなど、何度か拝見することができました。

イベント情報は公式ページにてご確認くださいね♪

菖蒲谷池遊園地

大きな池でゆったりと遊べるエリア。

ボートとバーベキューコーナーが人気です。

 

ボートに乗る際、子供にはライフジャケットを貸してもらえたので安心でした♪

ボートでは池をゆっくり進みたい大人 vs 全力で漕ぎたい子供(足漕ぎペダル)…我が家は子供の完全勝利に終わりました。笑

 

池にいるカモにエサをあげることもでき飽きずに遊んでくれたので、バーベキュー目的で行った際にはこのエリアだけで1日過ごすこともできました。

菖蒲ヶ丘展望台

いくつかある展望台の中でも、我が家のお気に入りスポット。

「幸せの鐘」で有名なので、カップルに遭遇することが多いです(^^;

 

展望台の開けたスペースの中に、更に高くなった展望スペースがあり、ここからの眺めは360°を緑に囲まれた絶景です!

ベンチになっているので、人が来るまで緑を眺めていることも。笑

幸せの鐘だけでなく、展望台でも写真映えするスポットです♪

実際に行った人の口コミは?

紅葉や桜の穴場スポット。所々に展望台があり眺めも良く、ゆったりと楽しめました♪

自然を満喫できるので、家族連れが多く利用していました。

春や秋には渋滞も時々あるけれど、周りの景色を見ながらのんびり進むのも良かった。

まとめ

さて、今回は子連れで楽しめる嵐山の観光スポットをご紹介しました。

子供がいるとなかなか旅行の目的地としては選ばれにくい嵐山ですが、子連れでもかなり楽しめるんです!!

…ということをたくさんの方に知っていただけると嬉しいです♪

 

まだまだ魅力たくさんの嵐山。ぜひほかのスポットも調べてみて下さいね(^^)

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